• 2022年08月29日(月) 17:00

    「入門インターンシップ講座」で考えたこと

    先日、四国学院生協主催の「入門インターンシップ講座」の第1日目が行われました。


    この講座は、香川県内企業の一つである「コープかがわ」さんの協力を得て企画した もので、四国学院大学からも要請のあった「学生に働くことを考える実体験を提供する」 ことを目指して行いました。
    1年生から3年生までに8名が申し込まれました。全体で3日間の体験と、事前・事後研修で以下の内容を提供します。

    この企画を通じて、学んでほしいテーマ

    ★アルバイト経験などで実労働の体験のある方は多いと思いますが、会社の事業理念や経営方針・職場環境・働く人々との交流など一歩踏み込んで「働くを知る」こと
    ★会社や組織には、様々な業種の仕事があることを知り、体験する。例えば店舗業務・営業活動・研究分野・企画や広報部門・総務経理、人事教育、秘書室など後方部門など。
    ★SDGsはじめ世界の状況、少子高齢化など日本の現状、各地域の課題やその対応などの知識や経験を得ることで、自分自身の視野を広げることができ、その後の大学生活や就職活動に役立てる。
    ★「自ら学ぶ姿勢」を発揮する体験をつむことや、社会人マナーや挨拶の重要性などを知り「大きな声ではきはきと」受け答えできることなどを実践的に学ぶ。
     
    などがあります。

    インターンシップだけではなく、アルバイト・ボランティアなど

    様々な体験を通じて上記のようなこと意識して、取り組んでみてください。そのことで、「社会に出て働くという事」や「職場という組織で頑張るという事」などを自分事として考える機会にして頂きたいと思います。   

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