企業の人事担当者は、何をみているのか
企業の面接や人事担当者との面会などでは、「志望動機」に加えて「ガクチカ」を 問われることが多いと思います。
学生時代やこれまでの人生の中での「エピソード」などを聴くことで、人事担当者は、「何を掴みたいと思っているのか」を理解して対応してくことが大切です。
人事担当者は、具体的な「エピソード」を聴いて「学生の人柄や価値観を想像・類推し、自社と学生の相性を確認したい」と考えています。「正解」があるわではなく「自社の個性や特徴」と「学生の個性や特徴」の組み合わせこそ一番大切だと考えているわけです。
従って、「エピソード」自体を伝えるのではなく、「エピソードを通じて、自らの 学びや成長、考え方や価値観」を自らの言葉で伝えることが必要になります。
「エピソード」自体が「大きいこと・頑張ったこと・成功体験」だけではないということで、「小さな体験から学んだこと・挫折や失敗体験から得られたこと」なども大切になるということです。
これらを踏まえて、「エピソードを通じて、何を伝えたいのか」考えながら、 OFFERBOXのプロフィール入力やエントリーシートの作成を工夫してください。