2024年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査
市場動向について
株式会社マイナビが、2024年3月卒業予定の全国の大学3年生、大学院1年生(1,881名)を対象に実施した「マイナビ 2024年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(中間総括)」の結果を発表しました。 URLからアクセスしていただくとより詳細のデータが紹介されています。ぜひご覧ください。
サマリ
<サマリ> ・ 10月時点でインターンシップ・ワンデー仕事体験に参加したことのある割合は87.6%(対前年比4.0pt増) ・ インターシップ参加目的について「どの業界を志望するか明確にするため」が最多で65.6% ・ 参加して自分自身に起こった変化は「自分に合う仕事・合わない仕事など、職業適性が分かった」が最多で58.1%、 直近3年で大きく増加 ・ 今後参加したいプログラムの特徴は「複数日程のなかから参加日を選べる」が最多で31.5%、 次いで「対面形式で開催される」が28.8%
<調査者コメント>
本調査は10月初旬までの活動状況を振り返る目的で実施しましたが、インターンシップ参加率は87.9%で過去最高の水準となりました。
また、参加を通して学生の職業観が醸成され、自身の適性を確認している様子も見て取れます。一方で、大学では対面授業が増えており、
学業との両立に悩む学生も多いようです。
しかし、インターンシップを実施する企業も増加していますので、選択肢はたくさん用意されています。
企業名だけで参加を判断するのではなく、プログラム内容を確認し就業体験から「何が得られるか」を踏まえて、参加を検討していただきたいと思います。
引用元:
https://career-research.mynavi.jp/wp-content/uploads/2022/10/s-internship-24-summer.pdf
「Z世代就活生 まるわかり調査2022」(以下「本調査」)
■株式会社電通が就職活動を終えた2023年卒業予定の全国の大学生・大学院生863人を対象に実施しました。
<サマリ>
① 就活を通して、89.4%の就活生が「企業や商品のイメージが良くなったことがある」と回答する一方で、「悪くなったことがある」も63.5%。就活により企業イメージは大きく左右される。 ② 企業選びで最も重視するのは、「社内の風通しの良さ」(42.4%)。 Z世代就活生は、企業の「社風」を重視する傾向がある。 ③ 就活の情報収集に、63.3%が動画メディアを利用、SNSの活用も約6割。 まずは身近なツールから情報収集を行っている。 ④ 就活生の内定承諾には、「就活口コミサイト」とともに「親・家族・親戚」(20.7%)が影響。
引用元:
https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M101216/202209287275/_prw_PR1fl_RC0ndm9w.pdf
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