Havetoより Whantoの人生を!
「社会に出て働くのは何のためか」考えたことがありますか?
もちろん経済的自立をして人生を送るためと多くの皆さんが考えられているし、お金のために働くのは当然かもしれません。一方で「お金のため」だけでなく「自分が実現したことを達成したい」「価値を感じられることにチャレンジしたい」など様々な理由があることで
しょう。
会社などの組織に入ると、与えられる環境や仕事は、すべてが「やりたい事」ばかりではなく、実は日々「やらなければならない事」に忙殺されて、自分の働きがいや生きがいは何だったのかと感じる社会人も多くおられます。
そこで、今皆さんに考えてほしいことは、前回情報提供した、「自己分析で自分を見つめ 自分の持ち味に気づく」ことです。
長い人生は、山あり谷ありですが、「やらなければならない事」(Haveto)に追われるより「やりたい事」(Whanto)にチャレンジできる時間が多いほど充実感が増すことはあきらかです。これを実現させるのは、「周りの環境」のせいだけでなく、「自分自身の考え方」でもあるのです。
夏休みなどを利用して、普段できない体験をしたり、様々な書籍や情報に触れて、自分自身の「価値観」や「やりたい事」や「生きがい」について深めてみるのも大切な事かもしれません。